セット数を選ぶと、数字の異なる問題をまとめてPDFに保存できます。
指導ガイド
小学3年生 199までのたし算・ひき算の文章題・問いを作って確かめる
場面に合う問いを作り、数量の関係を確かめて、199までのたし算・ひき算の式に表す
バケツは58個増えて61個になりました。増える前の数は、61−58=3個です。
まず確認すること
- 数を順に数え、数の大小を比べられる。
- たし算は合わせること、ひき算は残りや差を求めることと結び付けられる。
- お話の中の数と、何を数えているかを対応させられる。
指導の進め方
- 問1・2は、ひまわり148本と21本、トマト138個と31個の場面から、「全部で何本・何個?」など答えられる問いを作ります。
- 問3・4は初めの数を求めます。79−12=67個、61−58=3個と式にし、今の数から増えた数をひくと分かるように、友だちの足し算を直します。
- 問5・6は使った数を求めます。62−4=58個、62−1=61個と式にし、使った数と残りを合わせると初めの62個になることを理由に書きます。
- 書いた式と答えを、作った問いやそれぞれのお話に照らして読み返します。
例題と解き方
ひまわりを148本用意し、21本追加しました。この場面に合う問いを作り、式と答えを書きましょう。
- 問いを「今は全部で何本ですか」とします。
- 初めの148本に増えた21本を合わせます。
- 148+21=169。
例題の答えを見る
「全部で何本?」と聞くなら、148+21=169本です。
よくあるつまずき
問いを確かめず、問題に出てきた数をそのまま計算する。
問いが求める量を言葉にし、各数が何を表すか確認してから式にします。
「もらった」「残った」など、一つの言葉だけで式を決める。
初めの数・変化した数・今の数の関係を図や言葉で整理します。
計算した数だけを書き、何の数かを示さない。
答えに問題と同じ単位を付け、問いに合った文で答えます。
おうちの方へ
- ひまわりが148本あって、21本増えたんだね。どんな問題が作れそう?
- 初めの数を求める問いなら、全体と増えた数をどう使うかな。
- 全部で何本かを聞いたんだね。148本に21本足したら、169本になる?
練習のすすめ方
一問ごとに、①何を聞かれているか、②分かっている数は何を表すか、③どんな関係か、の順に声に出して確かめます。式を急がず、図や短い言葉で場面を整理してから計算すると、式を選んだ理由も説明できます。
次のステップ
- 数を少しずつ大きくし、くり上がり・くり下がりのある文章題にも取り組む。
- 一つの場面から問いを二通り作り、問いによって式がどう変わるか説明する。