セット数を選ぶと、数字の異なる問題をまとめてPDFに保存できます。
指導ガイド
小学2年生 99までのたし算・ひき算の文章題・お話と式を結ぶ
お話の数量の関係を読み取り、99までのたし算・ひき算の式に表す
今の数を求めるのか、初めの数を求めるのかを読み取り、お話に合う式を選びます。バケツは32個増えて46個になったので、初めは46−32=14個です。
まず確認すること
- 数を順に数え、数の大小を比べられる。
- たし算は合わせること、ひき算は残りや差を求めることと結び付けられる。
- お話の中の数と、何を数えているかを対応させられる。
指導の進め方
- 問題文から数量と問いを見つけます。
- 各数が何を表すかを確かめ、関係を整理します。
- 必要に応じて図や式に表します。
- 計算し、答えが問いと場面に合うか確かめます。
例題と解き方
くまのぬいぐるみが55個あります。31個もらいました。今は全部で何個ですか。式は①55+31、②55−31のどちらでしょう。
- もらった後の数を求めるので、初めの55個に、もらった31個をたします。
- 55 + 31 = 86。
例題の答えを見る
① 86個
バケツ32個を追加で集めると全部で46個になりました。初めは何個でしたか。合う式を選びましょう。①46 + 32 ②46 − 32
- 初めの数を聞かれているので、全部の46個から、後で増えた32個をひきます。
- 46−32=14。
例題の答えを見る
② 14個
よくあるつまずき
問いを確かめず、問題に出てきた数をそのまま計算する。
問いが求める量を言葉にし、各数が何を表すか確認してから式にします。
「もらった」「残った」など、一つの言葉だけで式を決める。
初めの数・変化した数・今の数の関係を図や言葉で整理します。
計算した数だけを書き、何の数かを示さない。
答えに問題と同じ単位を付け、問いに合った文で答えます。
おうちの方へ
- バケツは32個増えて、今は46個だね。聞かれているのは、増える前の数? 増えた後の数?
- バケツは今46個で、増えたのは32個だね。増える前は何個だった?
- 選んだ式を計算し、問いに合う単位も付けよう。
練習のすすめ方
一問ごとに、①何を聞かれているか、②分かっている数は何を表すか、③どんな関係か、の順に声に出して確かめます。式を急がず、図や短い言葉で場面を整理してから計算すると、式を選んだ理由も説明できます。
次のステップ
- 40−33や61−33で迷ったら、十と一のまとまりに分けて計算し、式を選んだ理由も話してみます。
- 一つの場面から問いを二通り作り、問いによって式がどう変わるか説明する。