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指導ガイド

小学1年生 19までのたし算・ひき算の文章題・必要な情報を選ぶ

問いに必要な情報を選び、数量の関係を考えて、19までのたし算・ひき算の式に表す

お話に出てくる数をすべて使うのではなく、問いに必要な数だけ選びます。数の種類や単位が違う情報、場面の説明だけの情報を区別します。

まず確認すること

  • 数を順に数え、数の大小を比べられる。
  • たし算は合わせること、ひき算は残りや差を求めることと結び付けられる。
  • お話の中の数と、何を数えているかを対応させられる。

指導の進め方

  1. 問題文から数量と問いを見つけます。
  2. 各数が何を表すかを確かめ、関係を整理します。
  3. 必要に応じて図や式に表します。
  4. 計算し、答えが問いと場面に合うか確かめます。

例題と解き方

赤い玉が4個、青い玉が7個あります。箱の番号は3番です。玉は全部で何個ですか。

  1. 赤と青の玉の数を使います。箱の番号は玉の数ではないため使いません。
  2. 4 + 7 = 11。
例題の答えを見る
11個

よくあるつまずき

問いを確かめず、問題に出てきた数をそのまま計算する。

問いが求める量を言葉にし、各数が何を表すか確認してから式にします。

「もらった」「残った」など、一つの言葉だけで式を決める。

初めの数・変化した数・今の数の関係を図や言葉で整理します。

計算した数だけを書き、何の数かを示さない。

答えに問題と同じ単位を付け、問いに合った文で答えます。

おうちの方へ

  • 問いに答えるために必要な二つの数はどれかな。
  • 箱の番号や別の物の数は、この計算に関係するかな。
  • 使わなかった数が、なぜ必要ないか説明できるかな。

練習のすすめ方

一問ごとに、①何を聞かれているか、②分かっている数は何を表すか、③どんな関係か、の順に声に出して確かめます。式を急がず、図や短い言葉で場面を整理してから計算すると、式を選んだ理由も説明できます。

次のステップ

  • 数を少しずつ大きくし、くり上がり・くり下がりのある文章題にも取り組む。
  • 一つの場面から問いを二通り作り、問いによって式がどう変わるか説明する。