セット数を選ぶと、数字の異なる問題をまとめてPDFに保存できます。
指導ガイド
小学1年生 9までのたし算・ひき算の文章題・図で関係を表す
数量の関係を図で表し、9までのたし算・ひき算の式に表す
全体と部分、初めと増加分のつながりを帯図や□で表します。□が何を示すかを確認してから式を決めます。
まず確認すること
- 数を順に数え、数の大小を比べられる。
- たし算は合わせること、ひき算は残りや差を求めることと結び付けられる。
- お話の中の数と、何を数えているかを対応させられる。
指導の進め方
- 問題文から数量と問いを見つけます。
- 各数が何を表すかを確かめ、関係を整理します。
- 問1は図の二つの部分に7個と1個を入れ、全部を表す□に8を入れます。問2は全部3個のうち2個が増えた分なので、初めの□は3−2=1個。問3は全部7個から残り1個をひき、使った□は7−1=6個です。
- 計算し、答えが問いと場面に合うか確かめます。
例題と解き方
本が7冊あります。3冊読みました。残りは何冊ですか。図では、全体を表す帯を7、読んだ部分を3、残りを□とします。
- 帯全体が7冊で、読んだ3冊と残り□冊に分かれます。
- 全体から読んだ分を引きます。
- 7 − 3 = 4。
例題の答えを見る
4冊
よくあるつまずき
問いを確かめず、問題に出てきた数をそのまま計算する。
問いが求める量を言葉にし、各数が何を表すか確認してから式にします。
「もらった」「残った」など、一つの言葉だけで式を決める。
初めの数・変化した数・今の数の関係を図や言葉で整理します。
計算した数だけを書き、何の数かを示さない。
答えに問題と同じ単位を付け、問いに合った文で答えます。
おうちの方へ
- 図の全体は何個かな。分かっている部分はどこかな。
- □は何を表しているかな。式にするとどうなるかな。
- 足したり引いたりした答えを図に戻して確かめよう。
練習のすすめ方
一問ごとに、①何を聞かれているか、②分かっている数は何を表すか、③どんな関係か、の順に声に出して確かめます。式を急がず、図や短い言葉で場面を整理してから計算すると、式を選んだ理由も説明できます。
次のステップ
- 数を少しずつ大きくし、くり上がり・くり下がりのある文章題にも取り組む。
- 一つの場面から問いを二通り作り、問いによって式がどう変わるか説明する。