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指導ガイド

小学5年生 帯分数のひき算(異なる分母)の考え方

帯分数のひき算(異なる分母)

分数部分を通分し、ひけないときは整数から1をくり下げます。□の逆算や量の差を求める場面にも取り組みます。

まず確認すること

  • 帯分数を整数部分と分数部分に分けて読むこと
  • 通分し、整数の1を分数に直してひくこと
  • 約分し、必要なら帯分数で表すこと

指導の進め方

  1. 分数部分をひけるか見ます。足りないときは整数から1をくり下げてから計算します。
  2. 3と2/7から5/8をひくときは、整数から1をくり下げて2と9/7にします。9/7=72/56、5/8=35/56なので、答えは2と37/56です。
  3. □−1/6=2と19/30なら、□=2と19/30+5/30=2と4/5です。2と4/5−1/6=2と19/30で確かめます。
  4. 文章題は求める量を言い換え、答えの単位まで確かめます。

例題と解き方

3 1/4 − 1 2/3

  1. 3と1/4の整数部分から1をくり下げ、3と1/4を2と5/4に直して分数部分を通分します。2と15/12−1と8/12=1と7/12です。
  2. 答えを約分するか、帯分数に直す必要があるか確認します。
例題の答えを見る
1 7/12

よくあるつまずき

帯分数の整数部分だけを計算する

帯分数全体を式に含め、分数部分も計算します。必要なら仮分数に直します。

計算結果を確かめずに答えにする

3と2/7−5/8=2と37/56。答えに5/8をたすと、3と2/7に戻ります。

おうちの方へ

  • 3と2/7から5/8をひくには、整数の1をどう使う?
  • □−1/6=2と19/30。2と4/5を入れると、右の数と同じになる?
  • 水2と6/7Lから残りの1/2Lをひくと、使った量は何Lかな?

練習のすすめ方

2と1/2−1/5は、分母を10にそろえて2と3/10です。次の3と2/7−5/8は、2/7=16/56、5/8=35/56。分数部分が足りないので、整数の1を56/56に直してからひきます。通分した式も残しましょう。

次のステップ

  • 異分母の帯分数のひき算の数を変えた問題を解き、途中の考えを言葉で説明します。
  • □の逆算と文章題を交互に解き、式と答えの意味を確かめます。