セット数を選ぶと、数字の異なる問題をまとめてPDFに保存できます。
指導ガイド
小学5年生 異なる分母の分数の計算
通分して異分母分数をたし引きし、答えを約分する
分母の最小公倍数で通分し、分子どうしをたしたり引いたりします。12/5+11/9のような仮分数も同じ方法で計算し、答えは約分した分数か整数で表します。
まず確認すること
- 同分母分数のたし算・ひき算ができる
- 約数と倍数を使って通分できる
指導の進め方
- 分母の最小公倍数を見つけて共通の分母にします。
- 分母にかけた数と同じ数を分子にもかけます。
- 通分したら分子だけを計算し、分母はそのままにします。
- 答えは、これ以上約分できない分数か整数で表します。仮分数のままでかまいません。
例題と解き方
1/3+1/4
- 3と4の最小公倍数は12です。
- 1/3=4/12、1/4=3/12なので、合わせて7/12です。
例題の答えを見る
7/12
12/5+11/9
- 5と9の最小公倍数45で通分すると、108/45+55/45です。
- 分子を足すと163/45です。163と45に共通する約数は1だけなので、これ以上約分できません。
例題の答えを見る
163/45
よくあるつまずき
分母だけをそろえて分子を変えない
分数の大きさを保つため、分母にかけた数と同じ数を分子にもかけます。
計算後の約分を忘れる
最後に、分子と分母を1より大きい同じ整数でわれるか調べます。163/45はこれ以上約分できません。
おうちの方へ
- 5の倍数と9の倍数で、いちばん小さい同じ数は何かな?
- 分母にかけた数と同じ数を、分子にもかけた?
- 163/45はまだ約分できる?
練習のすすめ方
12/5は分子と分母に9をかけて108/45、11/9は両方に5をかけて55/45にします。計算したら、答えがこれ以上約分できないか調べましょう。
次のステップ
- 異分母分数のたし算・ひき算を続ける
- 仮分数の答えを約分して表す練習をする