指導ガイド
小数第二位までの数に小数第一位までの数をかける(横式)
小数どうしのかけ算では、整数として求めた積をもとの大きさに戻します。
2.66×9.5なら、2.66を100倍、9.5を10倍して266×95=25270と計算します。二つの数を合わせて1000倍したので、答えは25270÷1000=25.27です。
まず確認すること
- 整数どうしのかけ算ができる
- 小数の10倍・100倍が分かる
- 小数点以下のけた数を数えられる
指導の進め方
- それぞれの小数を整数にするには、何倍すればよいか考えます。
- 2.66は100倍、9.5は10倍して、266×95を計算します。
- 二つの数を100倍、10倍したので、積はもとの積の1000倍です。
- 25270を1000で割って25.270にし、末尾の0を省いて25.27とします。
例題と解き方
2.66 × 9.5
- 小数点を考えず、266×95=25270と計算します。
- 2.66を100倍、9.5を10倍したので、積はもとの積の1000倍です。
- 25270÷1000=25.270。末尾の0を省いて25.27です。
例題の答えを見る
25.27
12.75 × 3.2
- 小数点を考えず、1275×32=40800と計算します。
- 12.75を100倍、3.2を10倍したので、積はもとの積の1000倍です。
- 40800÷1000=40.800。末尾の0を省いて40.8です。
例題の答えを見る
40.8
よくあるつまずき
小数部分のけた数を、一方だけ数える。
2.66は2けた、9.5は1けたです。合わせて3けた分、小数点を戻します。
小数点を戻すとき、かけ算した分だけさらに大きくする。
整数に直した積は1000倍になっています。1000で割れば、もとの大きさに戻ります。
おうちの方へ
- 2.66を100倍、9.5を10倍してかけたら、答えはもとの何倍になるかな?
- 2.66は小数部分が2けた、9.5は1けただね。合わせると何けた分かな?
- 7.58に0.4をかけると、答えは7.58より大きくなるかな、小さくなるかな?
練習のすすめ方
第9問の2.66×9.5は、まず266×95=25270。小数部分は合わせて3けたなので25.270、末尾の0を省いて25.27です。最後に元の式の大きさと比べます。
次のステップ
- 同じ計算を筆算で確かめる
- 小数第二位までの数どうしをかける