指導ガイド
小学4年生 小数のひき算(筆算)
小数点をそろえて三つの小数位を順にひき、答えを小数第三位まで確かめます。
筆算では9.600と2.345を位ごとにひき、差を小数第三位まで表します。
まず確認すること
- 小数の位の名前が分かる
- 整数のひき算ができる
- 小数点の位置を読める
指導の進め方
- 式の数を読み、小数点をそろえます。
- 必要な位まで0を補って同じ桁数にします。
- 右の位から順にひき、足りないときは上の位からくり下げます。
- 答えの小数点をそろえ、差の大きさを確かめます。
例題と解き方
9.6 − 2.345
- 9.6を9.600と表し、小数点をそろえて縦に書きます。
- 十分の一から1つくり下げると、百分の一は10になります。さらに千分の一へくり下げ、千分の一は10−5=5、百分の一は9−4=5、十分の一は5−3=2、一の位は9−2=7です。したがって9.600−2.345=7.255です。
- ひかれる数9.6より答え7.255が小さいことを確かめます。さらに、7.255にひく数2.345をたすと9.6に戻ります。
例題の答えを見る
7.255
よくあるつまずき
小数点をそろえず数字を並べて計算する。
小数点を縦に合わせ、同じ位の数字どうしを対応させます。
桁数の違いをそのままにして計算する。
末尾に0を補っても数の大きさは変わらないことを確認します。
おうちの方へ
- どの数字どうしが同じ位かな。
- 足りない位に0を書いても、数の大きさは変わるかな。
練習のすすめ方
筆算では、位をそろえた形を先に書き、くり下がりを一つずつ確認しましょう。
次のステップ
- 小数点以下の桁数が異なる式でくり下がりを練習する。
- 答えをたし算で確かめ、もとの数に戻るか見る。