指導ガイド
4年生の3けた÷1けた(筆算)
百の位から順に割り、あまりを次の位へ送ります。
3けた÷1けたの筆算を行います。商の数字を対応する位に書きます。
まず確認すること
- かけ算の九九と基本的な筆算に慣れている。
- 位をそろえて数を書ける。
- 商・あまり・積の関係を理解している。
指導の進め方
- 問題の式や文章を読み、何を求めるかを確認します。
- 851÷6は、8÷6=1あまり2。あまりの2と十の位の5を合わせて25、25÷6=4あまり1です。あまりの1と一の位の1を合わせて11、11÷6=1あまり5。商は141です。818÷4は十の位の商に0を書き、782÷8は78÷8から考えて商9を十の位に書きます。
- 答えをもとの式に戻して、計算が合うか確かめます。
- 各問題でも同じ手順を使い、位や単位を見直します。
例題と解き方
851÷6
- 8÷6=1あまり2。あまり2と十の位の5を合わせて25、25÷6=4あまり1。あまり1と一の位の1を合わせて11、11÷6=1あまり5です。
- 6×141+5=851。あまり5はわる数6より小さいです。
例題の答えを見る
141 あまり 5
よくあるつまずき
商の途中に0が入る場合は、その位も省かずに書きます。
答えを書いたあと、式に戻して確かめない。
商×割る数で割られる数に戻るか確かめます。936÷3なら312×3=936です。あまりがある問題では、さらにあまりをたします。
おうちの方へ
- 818÷4の商の十の位に0を書くのは、1÷4ができないからかな?
- 851÷6の商141に6をかけて5をたすと、851に戻る?
- 782÷8は、78から商の数を考えるのはなぜ?
練習のすすめ方
782÷8は商を十の位から書き、818÷4は商の十の位に0を忘れずに。商の数字を百・十・一の位と指で追って見直しましょう。
次のステップ
- 3けた÷1けたの筆算で、百・十・一の位ごとの商を正しい位置に書いて確かめます。
- 782÷8の商9を十の位に書くのはなぜか、筆算を見ながら話してみましょう。