指導ガイド
小学3年生向け・3けた÷1けたの筆算(4年生内容の先取り)
3けたの数を1けたで割り、商とあまりを筆算で求めます。
875÷8や575÷7など、商の0や商を書き始める位に気をつけて、3けた÷1けたの筆算を練習します。
まず確認すること
- 九九を使って積を求める。
- わられる数・わる数・商の意味を知る。
- 十・百・一の位を区別する。
指導の進め方
- 875÷8は、8÷8=1で商の百の位に1を書きます。十の位の7は8より小さいので、商の十の位に0を書きます。5を下ろすと75÷8=9あまり3。商は109です。
- 575÷7は、百の位の5だけでは割れないので、57÷7から始めます。商の十の位に8を書き、5を下ろして15÷7=2あまり1。商は82です。
- 875÷8は8×109+3=875。あまり3が割る数の8より小さいことも確かめます。
- 875÷8のように商の途中に0が入る場合と、575÷7のように十の位から商を書く場合を見比べましょう。
例題と解き方
875÷8
- 百の位の8を8で割ると1。十の位の7は8より小さいので、商の十の位に0を書きます。
- 5を下ろして75÷8=9あまり3。商は109です。8×109+3=875で、あまり3は8より小さいです。
例題の答えを見る
109あまり3
よくあるつまずき
十の位の7が割れないとき、商の0を書き忘れる。
875÷8は十の位の7が8より小さいので、そこに商の0を書いて109。8×109+3=875になり、あまり3も8より小さいです。
答えを書いたあと、式に戻して確かめない。
575÷7なら、7×82+1=575です。あまり1が割る数7より小さいことも確かめます。
おうちの方へ
- 875÷8の十の位には、なぜ0を書くの?
- 8×109に3をたすと875になる?
- 575÷7は、百の位の5だけで割れるかな?
練習のすすめ方
875÷8では、十の位の7は8より小さいので、商の十の位に0を書きます。次に5を下ろして75÷8=9あまり3。575÷7は57÷7=8あまり1のあと5を下ろし、15÷7=2あまり1。商は82です。
次のステップ
- 875÷8で商の十の位に0が入るわけを、8×109+3=875も使って説明してみましょう。
- 575÷7は十の位から考えると商が82。875÷8との違いを図や筆算で説明してみましょう。