指導ガイド
小学3年生 3けた÷1けた・割り切れる・筆算
百の位から筆算で商を立て、各位の計算を進めます。
3けた÷1けたを筆算で解く練習です。割り切れる式なので、各位の引き算を進めた最後に残りが0になります。
まず確認すること
指導の進め方
- 456÷4は、百の位の4を4で割って、商の百の位に1を書きます。十の位では50から40を引いて10が残ります。一の位の6を下ろすと16。16÷4=4です。
- 140÷5は、百の位の1だけでは5で割れません。140は10が14こなので、5つに分けると10が2こずつ入り、10が4こあまります。残った40を5つに分けると8。商は28です。
- 次の位を下ろしたら、その数を割って商を書き、かけて引く手順を一の位まで進めます。
- 456÷4や140÷5のように、商を百の位から書くか十の位から書くかを先に見ます。最後にあまりがないことも確かめます。
例題と解き方
864÷4
- 100のまとまり8こを4つに分けると、1つ分は200です。商の百の位に2を書きます。
- 百の位で2×4=8を引くと残りは0。十の位の6を下ろします。6÷4=1あまり2なので、商の十の位に1を書き、1×4=4を引くと2が残ります。一の位の4を下ろすと24。24÷4=6なので、商の一の位に6を書き、6×4=24を引くと0です。
- 商は216で、4×216=864です。
例題の答えを見る
216
よくあるつまずき
ある位の商が0のとき、その0を書き落とす。
各位で割れるか順に確認し、商の桁を保ちます。
次の位を下ろした後、位の大きさを見失う。
下ろした数が何十、何個なのかを声に出して確認します。
おうちの方へ
- 百の位では、4が何回入るかな。
- 商の216に4をかけると元の864になるかな。
練習のすすめ方
筆算の数字を縦にそろえ、割る・かける・引く・下ろすの順を守ります。商の中の0にも注意して見直します。
次のステップ
- あまりのある3けたの筆算に進みます。
- 横式でも同じ割り切れる計算を解いて比べます。