指導ガイド
小学3年生 2けた÷1けた・あまりあり・筆算
筆算の手順で商を立て、最後に残った数をあまりとして表します。
2けたのわり算を筆算で解きます。割る数と商をかけて引き、最後の残りが割る数より小さいことを確かめます。
まず確認すること
- 九九で商を見つけること
- 十の位と一の位の位取り
- 引き算とあまりの意味
指導の進め方
- 十の位を割る数と比べます。十の位が小さければ十の位に商を立てず、二けた全体で商を考えます。たとえば75÷9は、9×8=72なので商は8、あまりは3です。
- 十の位で商を立てた場合は、商に割る数をかけて十の位の数から引きます。二けた全体で考えた場合は、その積を二けたの数から引きます。
- 十の位から計算した場合は、残りの十の位と一の位を合わせてから次の商を立てます。
- 残った数をあまりとし、割る数より小さいか調べます。
例題と解き方
74÷4
- 70は10のまとまりが7こです。4つに分けると、1つ分は10で、30が残ります。
- 残った30と一の位の4を合わせると34。34÷4=8あまり2です。
- 商は18、あまりは2です。2は4より小さいですね。
例題の答えを見る
18あまり2
よくあるつまずき
一の位を下ろす前に商を決めてしまう。
十の位の残りと一の位を合わせてから、次の商を考えます。
最後のあまりが割る数以上になる。
割る数がもう一度入るなら、商を増やして計算し直します。
おうちの方へ
- 74の70を4つに分けると、10のまとまりはいくつ残る?
- 残った30と一の位の4を合わせるといくつ?
練習のすすめ方
筆算の各段で、商をかけた積と引き算の結果を見比べます。最後は商×割る数+あまりでも確かめましょう。
次のステップ
- あまりのある3けた÷1けたの筆算に進みます。
- 同じ計算を横式でも行い、答えが一致するか比べます。