指導ガイド
小学3年生 3けた÷1けた・横式(割り切れる式とあまりのある式)
百の位から順に考え、3けたの数を一けたの数で分けます。
横式で商とあまりを求めます。3けたの数には割り切れる式とあまりのある式があります。商に割る数をかけ、あまりを足して元の数になるか確認します。
まず確認すること
- 2けた÷1けたの計算
- 九九で商の位ごとの数を探すこと
- あまりは割る数より小さいこと
指導の進め方
- 184÷4では、百の位の1だけでは4つに分けられません。百の位と十の位を合わせた180を、10が18こ分と見て考えます。
- 10が18こを4つに分けると、1つ分は10が4こで40。10が2こ(20)残ります。残った20に一の位の4を合わせると24。24÷4=6なので、商は46です。
- 割られる数から、割る数と商をかけた数を引いてあまりを出します。
- 商×割る数+あまりで元の数に戻るか確かめます。
例題と解き方
900÷8
- 900から8×100=800を引くと100です。
- 100から8×10=80を引くと20、さらに8×2=16を引くと4です。
- 商は100+10+2=112、あまり4です。8×112+4=900で、4は8より小さいです。
例題の答えを見る
112あまり4
よくあるつまずき
あまりを引き算せずに書く。
商に割る数をかけた積を、割られる数から引いて残りを求めます。
あまりが割る数以上でもそのままにする。
もう一組分けられる可能性があるので、商を見直します。
おうちの方へ
- 900から8×100=800を引くと、いくつ残る?
- 残った100から8×10=80を引くと、いくつ?
練習のすすめ方
横式でも商と積を別々に書き、引き算を確かめます。割る数が1のときは商が割られる数と同じになることも確認します。
次のステップ
- 3けた÷1けたの筆算で位ごとに商を立てます。
- 割り切れる式とあまりのある式を見分けて練習します。