指導ガイド
くり上がりのあるたし算を横式で考える
2けたのたし算のくり上がり
小学2年生の横式です。一の位の和を十と一に分け、できた十を十の位に加えます。
まず確認すること
- 2けたの数を位ごとに分けられる
- 10までのたし算ができる
- ばらの1こが10こ集まると、10のまとまり1こになることが分かる
指導の進め方
- 一の位どうしをたします。
- 一の位どうしをたします。49+96なら9+6=15なので、5を書き、1を十の位へくり上げます。
- 十の位では、二つの数字とくり上がりをたします。49+96では4+9+1=14、90+54では9+5=14です。
- 十の位の和が10以上なら、十の位に一の位の数字を書き、百の位へ1くり上げます。49+96=145、90+54=144です。
例題と解き方
49 + 96
- 一の位は9+6=15です。5を書き、1を十の位へくり上げます。
- 十の位は4+9+1=14です。4を書き、1を百の位へくり上げます。
- 答えは145です。
例題の答えを見る
145
90 + 54
- 一の位は0+4=4です。
- 十の位は9+5=14です。4を書き、1を百の位へくり上げます。
- 答えは144です。
例題の答えを見る
144
よくあるつまずき
一の位の和13をそのまま一の位に置く。
13を10と3に分け、10を十の位へくり上げます。
くり上がりを十の位に足さない。
49+96では、十の位で4+9にくり上がりの1もたして14です。4を書き、1を百の位へくり上げます。
おうちの方へ
- 一の位で10をいくつ作った?
- 残った一はいくつ?
- できた十を十の位に加えたかな?
練習のすすめ方
ばらのブロック10こを、10のまとまり1こに取りかえて見せると、くり上がりの意味が伝わります。
次のステップ
- 筆算でくり上がりを小さく記す方法を学びます。
- 百の位がある筆算でも、位をそろえて一の位から計算します。