指導ガイド
たし算の筆算の数字をうめる
筆算の空らんとくり上がり
小学2年生の筆算で、書かれている数字と位の関係から空らんを求めます。くり上がりも含めて各位を確認します。
まず確認すること
- 筆算で位をそろえられる
- 一桁のたし算ができる
- 10を次の位へくり上げる意味が分かる
指導の進め方
- まず、□がどの数の何の位にあるかを見ます。
- 一の位から計算し、分かる数字やくり上がりを決めます。
- 十の位では、くり上がりを加えて計算します。和が10以上なら、百の位へも1くり上げます。
- 全体を計算し直し、空らんの数字で式が合うか確かめます。
例題と解き方
11 + □9 = 110
- 一の位は1+9=10なので、一の位に0を書き、十の位へ1くり上げます。
- 十の位では1+□+1を計算します。答えは110なので、十の位の和は11です。1+1=2だから、□は9です。
- 11+99=110と確かめます。
例題の答えを見る
9
52
+ 94
────
1□6
- 一の位は2+4=6です。
- 十の位は5+9=14です。4を書き、1を百の位へくり上げます。
- 答えは146なので、□には4が入ります。
例題の答えを見る
4
よくあるつまずき
くり上がりの1を次の位に加えない。
小さく書いた1も計算に含めると指で追います。
空らんの場所と位を取り違える。
空らんの列を上の数字と縦にたどります。
おうちの方へ
- 空らんは何の位にある?
- 一の位から分かることは何かな?
- くり上がりを加えても答えが合うかな?
練習のすすめ方
数の一部を隠した式と答えを隠した式を交互に解き、空らんの役割を意識させます。
次のステップ
- ひき算の筆算の空らんにも位の見方を使います。
- くり上がりが続く筆算を、位ごとに説明します。