指導ガイド

計算のまちがいを見つけて直す

小数のかけ算・わり算を組み合わせて練習する

この活動の学習内容は「小数のかけ算・わり算を組み合わせて練習する」です。「計算のまちがいを見つけて直す」方法で練習します。計算する前に演算記号を確かめ、かけ算・わり算で単位がどのように変わるか考えます。

まず確認すること

指導の進め方

  1. 計算する前に演算記号を確かめ、かけ算・わり算では、小数点の位置や答えの大きさに気をつけます。
  2. 示された答えをすぐに消さず、もとの式をもう一度計算して比べます。「直した答え」の欄に正しい値を書き、かけ算やわり算で確かめます。

例題と解き方

まちがった計算:2.4 ÷ 0.6 = 40。まちがいを見つけて正しい値を書きましょう。

  1. 割る数0.6を整数にするため、両方の数に10をかけると24÷6になります。
  2. 24÷6=4なので、もとの式の商も4です。
  3. かけ算で確かめると、4×0.6=2.4です。
  4. もとの式の値は4です。割られる数と割る数に同じ数をかけても、商は変わりません。
  5. 示された答え40は正しい商4の10倍です。40×0.6=24なので、もとの式の割られる数2.4と合いません。
  6. 示されたまちがった値と正しい値4は異なります。もとの単位を確かめて正しく直します。
例題の答えを見る4

よくある間違いと教え方

前の問題の計算方法を次の問題にもそのまま使う

それぞれの式の演算記号を指で押さえ、計算方法を一文で言ってから解きます。

答えだけを見て、解き方の理由を省く

示された答えをすぐに消さず、もとの式をもう一度計算して比べます。「直した答え」の欄に正しい値を書き、かけ算やわり算で確かめます。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

0.5×1.1=0.055を一緒に計算し直し、正しい答え0.55と小数点の位置を比べてみましょう。

次の練習