指導ガイド

計算のまちがいを見つけて直す

小数のたし算・ひき算を組み合わせて練習する

この活動の学習内容は「小数のたし算・ひき算を組み合わせて練習する」です。「計算のまちがいを見つけて直す」方法で練習します。計算する前に演算記号を確かめ、たし算・ひき算では位をそろえます。

まず確認すること

指導の進め方

  1. 計算する前に演算記号を確かめ、たし算・ひき算では位をそろえます。
  2. 示された式をもう一度計算して、まちがった答えと比べます。小数点の位置がまちがっていないか確かめ、直した答えの欄に正しい計算結果を書きます。

例題と解き方

まちがった計算:4.2 − 1.7 = 25。まちがいを見つけて正しい値を書きましょう。

  1. 4.2と1.7の小数点を基準に、同じ位どうしをそろえます。
  2. 小数第1位で2から7を引けないので、一の位から1を繰り下げて12−7=5を計算します。一の位は3−1=2なので、4.2−1.7=2.5です。
  3. 2.5+1.7=4.2なので、計算した値2.5が正しいことを確かめられます。
  4. まちがった答え25は小数点が抜けています。0.1が25個ある数は2.5なので、2と5の間に小数点を書きます。
  5. 示されたまちがった値と正しい値2.5は異なります。もとの単位を確かめて正しく直します。
例題の答えを見る2.5

よくある間違いと教え方

前の問題の計算方法を次の問題にもそのまま使う

それぞれの式の演算記号を指で押さえ、計算方法を一文で言ってから解きます。

答えだけを見て、解き方の理由を省く

示された式をもう一度計算して、まちがった答えと比べます。小数点の位置がまちがっていないか確かめ、直した答えの欄に正しい計算結果を書きます。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

0.5+1.1=0.16のような問題では、まず正しく計算し、小数点の位置を比べてから直しましょう。

次の練習