指導ガイド
小数のたし算・ひき算の□にあてはまる数を求める
小数のたし算・ひき算を組み合わせて練習する
□の位置を見て、どの数を入れれば式が成り立つか考えましょう。たし算・ひき算のどちらかを確かめ、小数点の位置をそろえて計算します。
まず確認すること
- 小数の位の意味を理解し、位をそろえて計算できる
- 同じ位の数字を見分け、整数の基本的な計算ができる
指導の進め方
- 計算する前に演算記号と空らんの位置を確かめます。たし算・ひき算では位をそろえます。
- 式の前後を読み、□の位置に合う計算で数を求めます。値を入れて、式が成り立つか確かめます。
例題と解き方
9.1−□=1.6。□にあてはまる数を書きましょう。
- 9.1−□=1.6では、9.1から引く数を求めます。
- □は9.1−1.6で求められるので、9.1−1.6=7.5です。
- 小数点をそろえて計算すると、答えは7.5になります。
- □に7.5を入れて、9.1−7.5=1.6になるか確かめます。
- 式が成り立つので、□に入る数は7.5です。
例題の答えを見る
7.5よくある間違いと教え方
前の問題の計算方法を次の問題にもそのまま使う
それぞれの式の演算記号を指で押さえ、計算方法を一文で言ってから解きます。
答えだけを見て、解き方の理由を省く
空らんの前後の式を一緒に読みます。示された計算の過程から必要な単位や数を求め、数を入れ直して両辺が等しいか確かめます。
理解度を確かめる質問
- 9.1から何を引くと1.6になるかな?
- 9.1−7.5を計算すると1.6に戻るか、確かめてみよう。
- 9.1−□=1.6では、□を求めるのにどんな計算をすればいいかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
□が答えの位置ならそのまま計算し、ひかれる数やひく数の位置なら、式を逆にたどって求めます。たとえば9.1−□=1.6なら、9.1−1.6です。
次の練習
- 9.1−□=1.6をもう一度解き、空らんの位置に合う計算を確かめましょう。
- 9.1−□=1.6のように、□の場所を見て必要な計算を選ぶ問題をもう一度解きましょう。