指導ガイド
わり算のまちがった手順を直す
商に0が入る小数のわり算
2.13÷0.2は、両方を10倍して21.3÷2に直します。21÷2=10あまり1で、商の一の位には0を書きます。続けて計算すると、商は10.65です。
まず確認すること
- 小数第1位から第3位までの位取りを理解している
- 同じ位の数字を見分け、整数の基本的な計算ができる
指導の進め方
- 2.13÷0.2は、両方を10倍して21.3÷2に直します。
- 21÷2=10あまり1です。あまり1は2より小さいので、商の一の位に0を書きます。続けて割ると、商は10.65です。
- 0.2×10.65=2.13で正しい商か確かめます。
- 間違った答えをすぐに消さず、最初に違いが出た段階に印をつけます。右側の空らんには、その段階から正しい計算を書き、もとの式で確かめます。
例題と解き方
2.13÷0.2を21.3÷2に直した筆算です。まちがった数字や途中の計算を見つけて、正しましょう。
- 2.13÷0.2は、両方を10倍して21.3÷2に直します。
- 21÷2=10あまり1なので、商の一の位に0を書きます。続けて13÷2=6あまり1、10÷2=5と計算します。
- 正しい商は10.65です。0.2×10.65=2.13で確かめます。
例題の答えを見る
10.65よくある間違いと教え方
商の途中の0を消して、10.65を1.65と書く
商の0は、その位には割る数が一度も入らなかったことを表します。10.65と1.65を見比べ、一の位の0があるかどうかで値が変わることを確かめましょう。
理解度を確かめる質問
- 21.3÷2の商の一の位に0を書くのはどうしてかな?
- 10.65に0.2をかけると2.13に戻るか、計算してみよう。
プリントの活用と丸つけ後の指導
2.13÷0.2の筆算で、商の一の位に0を書く理由と計算の順番を確認しましょう。間違った行から書き直し、商が10.65になるか確かめます。
次の練習
- 2.13÷0.2の筆算を正しい手順で解き直し、途中の計算も確かめましょう。
- 2.13÷0.2の筆算を正しい順に解き直し、商が10.65になることを確かめましょう。