指導ガイド
横式で商を求める
整数÷小数
「横式で商を求める」活動では、6÷0.4で2つの数をどちらも10倍して、60÷4に直します。60÷4=15なので、もとの式の商も15です。割られる数の6も必ず10倍します。
まず確認すること
- 小数第1位・第2位・第3位の単位を知る
- 同じ位の数字を見分け、整数の基本的な計算ができる
指導の進め方
- 6÷0.4で2つの数をどちらも10倍して、60÷4に直します。
- 60÷4=15なので、もとの式の商も15です。割られる数の6も必ず10倍します。
- 0.4×15=6で確かめます。
- まず1問を言葉で説明し、同じ方法で次の問題を解きます。
例題と解き方
次の式を計算しましょう: 6 ÷ 0.4
- 6÷0.4で2つの数をどちらも10倍して、60÷4に直します。
- 60÷4=15なので、もとの式の商も15です。割られる数の6も必ず10倍します。
- 0.4×15=6で確かめます。
例題の答えを見る
15よくある間違いと教え方
整数の6には小数点がないからと、10倍しない
6÷0.4は、6の中に0.4がいくつあるかを求めています。単位を0.1にすると、全体は60個、1つ分は4個になります。全体と1つ分の大きさを一緒に10倍すれば、いくつ分かを表す15は変わりません。
理解度を確かめる質問
- 6も60に直さなければならない理由を説明できるかな?
- 0.4×15=6で確かめるよ。この確かめ方を、自分の言葉で説明してみようか?
プリントの活用と丸つけ後の指導
最初は3~5問を一緒に読み、残りはお子さんが解きます。「横式で商を求める」で間違えた問題は、「整数÷小数」の単位をもう一度説明してから、数を変えた問題を1問だけ解き直して確かめます。速さより、同じ間違いを繰り返していないかを見てください。
次の練習
- 例題の6÷0.4を答えを隠してもう一度解き、同じ条件の新しい問題2問にも取り組みます。
- 「横式で商を求める」で説明につまずいた段階だけ、もう一度練習します。数字を読むのが難しければ位取り表、計算が難しければ整数の計算を使い、原因を見分けます。