指導ガイド

わり算の筆算をする

整数÷整数・商を小数で表す

整数どうしのわり算を通して、商を小数で表す方法を練習します。

まず確認すること

指導の進め方

  1. 3÷4では、3は4より小さいので、商の一の位に0を書きます。
  2. 整数の3を同じ値の3.00と表します。次に、わられる数の小数点のすぐ上に商の小数点をそろえます。
  3. 小数第1位まで下ろして、0.1が30個あるので、それを4で割ると、商は7で、0.1が2個余ります。
  4. 小数第2位の0を下ろし、余った量を0.01が20個に変えます。20÷4=5なので、商は0.75です。
  5. 筆算の数字と小数点を読み、それぞれの段が表す計算を確かめます。途中の計算を省かず、最後の結果をもとの単位に戻します。

例題と解き方

次の式を計算しましょう:3 ÷ 4

  1. 3÷4では、3は4より小さいので、商の一の位に0を書きます。
  2. 整数の3を同じ値の3.00と表します。次に、わられる数の小数点のすぐ上に商の小数点をそろえます。
  3. 小数第1位まで下ろして、0.1が30個あるので、それを4で割ると、商は7で、0.1が2個余ります。
  4. 小数第2位の0を下ろし、余った量を0.01が20個に変えます。20÷4=5なので、商は0.75です。
  5. 0.75×4=3で確かめます。
例題の答えを見る0.75

よくある間違いと教え方

わる数が整数なのに、わられる数の小数点を動かす

わる数はすでに整数なので、単位を変える必要はありません。わられる数の小数点から上に線を引き、商の小数点とそろえます。

3が4より小さいので、商を求められないと思う

整数の商は0ですが、余った3をより小さな単位に変えられます。まず3.00と表し、小数点を商にそろえてから、わり算を続けます。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

はじめは3~5問を一緒に読み、残りはお子さんが解きます。わり算の筆算をする問題で間違えたら、「整数÷整数・商を小数で表す」の単位をもう一度説明し、数字を変えて1問だけ確認します。速さよりも、同じ間違いを繰り返していないか見てください。

次の練習