指導ガイド

筆算の空らんをうめる

小数第1位までの数÷整数・その位までで割り切れる

筆算の空らんをうめる活動を通して、整数で割る小数のわり算を練習します。わる数はすでに整数なので、2つの数の小数点は動かしません。わられる数の小数点のすぐ上に商の小数点を書き、左の位から順に割ります。商の小数点をそろえたら、0.1が3個あるので、それを3で割ると0.1です。商は6.1です。

まず確認すること

指導の進め方

  1. わる数はすでに整数なので、2つの数の小数点は動かしません。わられる数の小数点のすぐ上に商の小数点を書き、左の位から順に割ります。
  2. 18.3÷3では、18を3で割り、商の一の位に6を書きます。
  3. 商の小数点をそろえたら、0.1が3個あるので、それを3で割ると0.1です。商は6.1です。
  4. 空らんの前後の式を一緒に読みます。示された計算の中から必要な単位や数を考え、空らんに入れた値をもう一度当てはめて、両方が等しいか確かめます。

例題と解き方

0.4÷4の筆算を見て、□にあてはまる数を書きましょう。

  1. わる数はすでに整数なので、小数点は動かしません。
  2. わられる数の小数点のすぐ上に商の小数点を書きます。
  3. 0.1が4個あるので、4で割ると0.1です。商は0.1になります。
  4. 0.1×4=0.4で確かめます。
例題の答えを見る0.1

よくある間違いと教え方

わる数が整数なのに、わられる数の小数点を動かす

わる数はすでに整数なので、単位を変える必要はありません。わられる数の小数点から上に線を引き、商の小数点とそろえます。

商に小数点を付けず、6.1を61と書く

61×3=183は18.3とは違います。18.3を3等分した量だと確認してから、6.1×3=18.3で小数点の位置を確かめます。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

はじめは3~5問を一緒に読み、残りはお子さんが解きます。筆算の空らんをうめる問題で間違えたら、「小数第1位までの数÷整数・その位までで割り切れる」の単位をもう一度説明し、数字を変えて1問だけ確認します。速さよりも、同じ間違いを繰り返していないか見てください。

次の練習