指導ガイド
まちがった計算の手順を直す
小数第2位−小数第3位
この活動の学習内容は「小数第2位−小数第3位」です。「まちがった計算の手順を直す」方法で練習します。小数点をそろえて、小さい位から引きます。引けないときは、すぐ左の位から1くり下げて、今の位の10にします。
まず確認すること
- 小数第1位・第2位・第3位の単位を知っている
- 同じ位の数字を区別し、整数の基本的な計算ができる
指導の進め方
- 小数点をそろえて、小さい位から引きます。引けないときは、すぐ左の位から1くり下げて、今の位の10にします。
- 間違った答えをすぐに消さず、最初に違いが出た段階に印をつけます。右側の空らんには、その段階から正しい解き方を書き、元の式で確かめます。
例題と解き方
8.04−3.015の筆算で、まちがいを見つけて正しく直しましょう。
- 8.04は8.040と書き、小数点をそろえます。
- 8.040−3.015を位ごとに計算すると、差は5.025です。
- 小数点の位置とくり下がりを確かめ、正しい答えを5.025とします。
- 5.025+3.015=8.040となるので、元の式でも確かめられます。
例題の答えを見る
5.025よくある間違いと教え方
各位で大きい数から小さい数を引いたり、くり下げた位を小さくしたりしない
1つ上の位は1小さくなり、くり下げた先の位は10大きくなります。
答えだけを見て、解き方の理由を省いてしまう
間違った答えをすぐに消さず、最初に違いが出た段階に印をつけます。右側の空らんには、その段階から正しい解き方を書き、元の式で確かめます。
理解度を確かめる質問
- 8.04を8.040と書くと、どの位までそろうかな?
- 筆算のどの位から確かめると、間違いを見つけやすい?
- 直した答えに3.015を足すと、8.040になるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
最初は3~5問を一緒に読み、残りはお子さんが解きます。まちがった計算の手順を直す問題を間違えたら、小数第2位−小数第3位の単位をもう一度説明し、数字を変えた問題を1問だけ解いて確かめます。速さより、同じ間違いを繰り返していないかを見てください。
次の練習
- 8.04−3.015の筆算を正しく直し、別の式でも小数点の位置を確かめましょう。
- 8.04−3.015で、どの位から間違ったか順に見つけて直しましょう。