指導ガイド
まちがった答えを直す
整数−小数
このプリントでは、計算式の答えにあるまちがいを見つけ、正しい答えに直します。
まず確認すること
- 小数第1位・第2位・第3位の単位を知っていること
- 同じ位の数を区別し、整数の基本的な計算ができること
指導の進め方
- 小数点をそろえてから小さい単位から引きます。ひけないときは、左の位から1くり下げて、今の位の数に10を足します。
- 間違った答えをすぐに消さず、間違った位に印をつけます。横の計算欄に小数点の位置とくり下がりを確かめながら、正しい計算を書きます。
例題と解き方
34−0.8の答えが32になっています。正しい答えに直しましょう。
- 34を34.0と見て、小数点をそろえます。
- 小数第1位は0−8ができないので、一の位から1くり下げて10−8=2。一の位は3−0=3です。
- 正しい答えは33.2です。33.2+0.8=34になるか確かめましょう。
例題の答えを見る
33.2よくある間違いと教え方
各位で大きい数から小さい数を引いたり、借りた位の数を減らさなかったりする
上の数から下の数を引くという向きを保ちます。1を借りた位は1小さくなり、借りた先の位は10大きくなります。
答えだけを見て、計算の理由を省いてしまう
間違った答えをすぐに消さず、間違った位に印をつけます。横の計算欄に小数点の位置とくり下がりを確かめながら、正しい計算を書きます。
理解度を確かめる質問
- この問題の5-1.7では、それぞれの数が表す単位を言ってみようか?
- このプリントの1問目、整数から小数をひいた答えのどこを見直そうか?
- 5−1.7の答えが33になっているね。どこがまちがいかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
1問目の34−0.8=32を一緒に直し、34.0の小数第1位から8をひくときのくり下がりを確かめましょう。
次の練習
- 代表例5-1.7を答えを隠してもう一度解き、同じ条件の新しい問題2問にも取り組みます。
- 「まちがった答えを直す」で説明につまった段階だけ、もう一度練習します。数を読むのが難しければ位取り表、計算が難しければ整数の計算で、原因を見分けます。