指導ガイド
単位を変える前後で同じ量になるよう空らんをうめる
1と0.1をより小さい単位に直す
この活動では「1と0.1をより小さい単位に直す」ことを学びます。「単位を変える前後で同じ量になるよう空らんをうめる」方法で練習します。1.0は0.1が10個分、0.10は0.01が10個分と同じ量であることを使って、空らんをうめます。
まず確認すること
- 1、0.1、0.01の大きさと関係を知っている
- 同じ量を異なる単位の個数で表せる
指導の進め方
- 変える大きい単位を確かめます。1.0は10 × 0.1に、0.10は10 × 0.01に変え、残りの量はそのままにします。
- 空らんの前後の式を一緒に読みます。示された計算の手順から必要な単位や数を求め、入れた数をもう一度式に当てはめて、左右が等しいか確かめます。
例題と解き方
1.8 = 0.8 + [ ] × 0.1です。空らんにあてはまる数を書きましょう。
- 1.8から0.8を引くと、1.0です。
- 1.0は0.1が10個分の量なので、1.0 = 10 × 0.1です。
- したがって、1.8 = 0.8 + 10 × 0.1となり、空らんに入る数は10です。
- 空らんに10を入れて、0.8 + 10 × 0.1が1.8と同じか確かめます。
例題の答えを見る
10よくある間違いと教え方
1.0を0.1が10個分の量に変えない
1.0は0.1が10個分の量と同じなので、1.0を10 × 0.1に変えて空らんを確かめます。
答えだけを見て、考え方を確かめない
空らんの前後の式を一緒に読みます。示された計算の手順から必要な単位や数を求め、入れた数をもう一度式に当てはめて、左右が等しいか確かめます。
理解度を確かめる質問
- この式1.8 = 0.8 + □ × 0.1で、1.0は0.1がいくつ分かな?
- □に10を入れると、0.8+10×0.1はいくつになる?1.8と同じかな?
- 1.8から0.8を引くと1.0。0.1が何個分になるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
最初は1.8=0.8+□×0.1の□を一緒に求め、残りはお子さんに任せましょう。
次の練習
- 例題1.8 = 0.8 + □ × 0.1の答えを隠して、もう一度解きます。同じ条件の新しい問題2問にも取り組みます。
- 「単位を変える前後で同じ量になるよう空らんをうめる」で説明につまずいたところだけ、もう一度練習します。数を読むのが難しければ位取り表を使い、計算が難しければ整数の計算で原因を確かめます。