指導ガイド

まちがいを見つけて直す

小数第1位+小数第2位

この活動で学習する内容は「小数第1位+小数第2位」です。「まちがった計算の手順を直す」方法で練習します。一の位どうし、小数第1位どうし、小数第2位どうしをたします。小数点以下の桁数が異なるときは、空いている位に0を書いて位をそろえます。

まず確認すること

指導の進め方

  1. 一の位どうし、小数第1位どうし、小数第2位どうしをたします。小数点以下の桁数が異なるときは、空いている位に0を書いて位をそろえます。
  2. まちがった答えをすぐに消さず、最初に違いが出た段階に印をつけます。右側の空らんには、その段階から正しい計算を書き、もとの式で確かめます。

例題と解き方

まちがった計算:0.5+1.05=1.54。まちがいを見つけて、正しい答えに直しましょう。

  1. 2.4と0.37を、小数点以下の桁数を2桁にそろえて、2.40、0.37と書きます。
  2. 2.40に0.37を位をそろえてたすと、2.77です。小数第2位は0+7=7、小数第1位は4+3=7、一の位は2+0=2です。
  3. 正しい答えは2.77です。小数点は、2つの数の小数点をそろえた位置に書きます。
  4. まちがった答え27.7と正しい答え2.77を比べて、小数点の位置がまちがっていることに印をつけます。
  5. まちがった答え27.7を2.77に直し、それぞれの位の数字が表す数が合っているか確かめます。
例題の答えを見る2.77

よくある間違いと教え方

小数点ではなく数字の右端をそろえたり、繰り上げた1を忘れたりする

小数点に縦線を引いて、同じ単位どうしをたしたか確かめます。ある位の和が10以上なら、左の位に1を繰り上げます。

答えだけを見て、計算の理由を確かめない

まちがった答えをすぐに消さず、最初に違いが出た段階に印をつけます。右側の空らんには、その段階から正しい計算を書き、もとの式で確かめます。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

最初は3~5問を一緒に読み、残りはお子さんが解きます。「まちがった計算の手順を直す」でまちがえた問題は、小数第1位+小数第2位の単位をもう一度説明してから、数字を変えた問題を1問だけ解いて確かめます。速さよりも、同じまちがいを繰り返していないかを見てください。

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