指導ガイド

筆算の空らんをうめる

小数第2位までのたし算・くり上がりあり

小数第2位までのたし算を練習します。一の位から順に、同じ位どうしをたします。小数の桁数が違うときは、0をつけて位をそろえます。

まず確認すること

指導の進め方

  1. 一の位、小数第1位、小数第2位の順に、同じ位どうしをたします。小数の桁数が違うときは、足りない位に0を書いてそろえます。
  2. 空らんがどの位かを確かめ、その位の計算で数を求めます。□に入れて、6.84+0.44=7.28になるか確かめましょう。

例題と解き方

2.78+1.65=□。□にあてはまる数を書きましょう。

  1. 2.78と1.65は、小数点以下の桁数を2桁にそろえて、2.78、1.65と書きます。
  2. 2.78に同じ位をそろえて1.65をたすと、4.43です。小数点はそろえた位置に書きます。
  3. 小数第2位は8+5=13。3を書いて、1を小数第1位にくり上げます。小数第1位は7+6+1=14。4を書いて、1を一の位にくり上げます。一の位は2+1+1=4。答えは4.43です。
  4. この解き方の中で計算された数を1か所隠してみましょう。前後の式を使って隠した数を求め、もう一度入れて同じ値になるか確かめます。
  5. 空らんに4.43を入れて、もとの式の両辺が等しいか確かめます。
例題の答えを見る4.43

よくある間違いと教え方

小数点ではなく数字の右端をそろえたり、くり上がった1を書き忘れたりする

小数点に縦線を引いて、同じ単位どうしをたしているか確認します。ある位の和が10以上なら、左の位に1をくり上げます。

答えだけを見て、解き方の理由を省いてしまう

空らんの前後の式を一緒に読みます。示された計算の過程から必要な単位や数を求め、書き入れた値をもう一度当てはめて、両辺が等しいか確かめます。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

はじめは3~5問を一緒に読み、残りはお子さんが解きます。「筆算の空らんをうめる」で間違えた問題は、「小数第2位までのたし算・くり上がりあり」の単位をもう一度説明してから、数字を変えた問題を1問だけ確認します。速さより、同じ間違いが繰り返されているかを見てください。

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