指導ガイド

分数を小数に直す手順をうめる

分数を小数で表す・分母を10・100・1000に直せる場合

この活動の学習内容は「分数を小数で表す・分母を10・100・1000に直せる場合」です。「分数を小数に直す手順をうめる」方法で練習します。小数第一位の単位は0.1、第二位の単位は0.01、第三位の単位は0.001です。同じ数字でも、置かれた位によって表す量が変わります。

まず確認すること

指導の進め方

  1. 小数第一位の単位は0.1、第二位の単位は0.01、第三位の単位は0.001です。同じ数字でも、置かれた位によって表す量が変わります。
  2. 分母が10なら小数第一位、100なら第二位、1000なら第三位までの位の値を使って小数で表します。
  3. 分母にある数を掛けるときは、分子にも同じ数を掛けると同じ量を表せます。
  4. まず1問を言葉で説明し、同じ方法で次の問題を解きます。

例題と解き方

分数を小数に直す手順の空らんにあてはまる数を書きましょう:3/4 = □/100 = □

  1. 分母4に25を掛けて100にし、分子3にも25を掛けます。
  2. 3/4=75/100なので、小数で表すと0.75です。
  3. 掛け算で確かめると、0.75×4=3です。
  4. 分母が100なので、75/100は0.01が75個ある数です。
  5. 1つ目の空らんには分子の75を、2つ目の空らんには小数の0.75を書きます。
  6. 完成した式は3/4=75/100=0.75です。
例題の答えを見る75, 0.75

よくある間違いと教え方

小数部分を1つの整数のように読んだり、比べたりする

小数点の後の数字は順に読みます。大きさを比べるときは、一の位から同じ位を順に見ます。

答えだけを見て、解き方の理由を省く

まず1問を言葉で説明し、同じ方法で次の問題を解きます。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

最初は3~5問を一緒に読み、残りはお子さんが解きます。「分数を小数に直す手順をうめる」で間違えた問題は、分子と分母に同じ数を掛ける方法と小数の位の値をもう一度説明してから、数を変えて1問だけ確かめます。速さより、同じ間違いを繰り返していないかを見てください。

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