指導ガイド
分数を約分する
分数を約分する
このプリントでは、分数を約分する練習をします。
まず確認すること
- 小数第一位から第三位までの位の大きさを理解している
- 同じ位の数字を区別し、整数の基本的な計算ができる
指導の進め方
- 分数を約分するときは、分子と分母を同じ数で割ります。
- 66/10は、分子と分母をどちらも2で割れます。
- 66÷2=33、10÷2=5なので、66/10は33/5になります。
- 33と5には1以外の共通の約数がないので、これ以上約分できません。
例題と解き方
66/10を約分して、これ以上約分できない分数で表しましょう。
- 66と10の両方を割れる数を探します。どちらも2で割れます。
- 66÷2=33、10÷2=5なので、66/10=33/5です。
- 33と5には1以外の共通の約数がありません。
- したがって、66/10を約分した分数は33/5です。
例題の答えを見る
66/10 = 33/5よくある間違いと教え方
分子だけ、または分母だけを割ってしまう
66/10なら、分子と分母をどちらも2で割って33/5にします。同じ数で割ると、分数の大きさは変わりません。
答えだけを見て、解き方の理由を省く
まず1問を言葉で説明し、同じ方法で次の問題を解きます。
理解度を確かめる質問
- 66/10は、分子と分母をどちらも何で割れそうかな?
- 求めた値が答えと一致するか、別の方法で確かめられるかな?
- 66/10を約分するとき、分子と分母をどちらも同じ数で割るのはどうしてか、話してみようか?
プリントの活用と丸つけ後の指導
66/10を約分するとき、分子と分母を同じ数で割れているか、お子さんと一緒に見てみてください。
次の練習
- 66/10の答えを隠してもう一度約分し、同じ形式の問題2問に進みます。
- 約分で迷ったところだけ、分子と分母を同じ数で割る練習をしましょう。