指導ガイド
数直線の空らんの目盛りをうめる
数直線に小数を表す
この活動の学習内容は「数直線に小数を表す」です。「数直線の空らんの目盛りをうめる」方法で練習します。小数第一位の単位は0.1、第二位の単位は0.01、第三位の単位は0.001です。同じ数字でも、置かれた位によって表す量が変わります。
まず確認すること
- 小数第一位・第二位・第三位の単位を知っている
- 同じ位の数字を区別し、整数の基本的な計算ができる
指導の進め方
- 小数第一位の単位は0.1、第二位の単位は0.01、第三位の単位は0.001です。同じ数字でも、置かれた位によって表す量が変わります。
- 数直線の両端の値を先に読み、1目盛りの大きさを全体の差÷目盛りの数で求めます。
- 0から1までが10目盛りなら、1目盛りは0.1で、右から7番目の目盛りは0.7です。
- まず1問を言葉で説明し、同じ方法で次の問題を解きます。
例題と解き方
0から1までを10等分した数直線で、0から右へ1番目の目盛りの数を書きましょう。
- 0から1までの長さを10等分します。
- 1目盛りの大きさは(1-0)÷10=0.1です。
- 0から右へ1番目の目盛りは0から1目盛り分進んだところなので、0.1です。
- 数直線の両端の値を先に読み、1目盛りの大きさを全体の差÷目盛りの数で求めます。
- 0から1までが10目盛りなら、1目盛りは0.1で、0から右へ1番目の目盛りは0.1です。
- 空らんになっている1番目の目盛りの数は0.1です。
例題の答えを見る
0.1よくある間違いと教え方
0から右へ進んだ目盛りの数を一つ多く数えてしまう
目盛りは0の位置から右へ進んだ数で数えます。0から1まで10目盛りなら、右へ3目盛り進むと0.3です。
答えだけを見て、解き方の理由を省く
まず1問を言葉で説明し、同じ方法で次の問題を解きます。
理解度を確かめる質問
- 数直線で0から1までが10目盛りなら、0から右へ1番目の目盛りの数はいくつかな?
- 0から1までが10目盛りなら、0から右へ3つ進んだところはいくつかな?
- 最初の目盛りは0.1だね。右へ5つ進むといくつかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
最初は3~5問を一緒に読み、残りはお子さんが解きます。「数直線の空らんの目盛りをうめる」で間違えた問題は、数直線の1目盛りが表す大きさをもう一度説明してから、数を変えて1問だけ確かめます。速さより、同じ間違いを繰り返していないかを見てください。
次の練習
- 代表問題の空らんになっている1番目の目盛りの値を、答えを隠してもう一度書き、同じ条件の新しい問題2問に取り組みます。
- 「数直線の空らんの目盛りをうめる」で説明に困った段階だけ、もう一度練習します。小数を読むのが難しければ位取り表を使い、目盛りの数を見つけるのが難しければ1目盛りの大きさと進んだ目盛りの数をもう一度確かめます。