指導ガイド
つながりのある2つの式の空らんをうめる
空らんにあてはまる数を求める・分数の四則計算
答えが次の式にも入る問題です。たとえば1/2×6/7の答えは3/7。これを次の式に入れると、3/7÷6/7=1/2となり、どちらの式も成り立ちます。
まず確認すること
- 分数のかけ算とわり算を計算する
- 空らんの位置と計算記号から、求める数の役割を考える
- 計算した数を式に戻して確かめる
指導の進め方
- 空らんの位置と計算記号を見て、まず何を求めるか考えます。
- まず1つ目の式の答えを求め、同じ数を2つ目の式に入れて成り立つか確かめます。
- 1/2×6/7の答えは3/7です。3/7÷6/7が1/2になるか計算します。
- 2つの式を満たす数か、答えをそれぞれの式に戻して確認します。
例題と解き方
1/2×6/7=□, □÷6/7=1/2
- 1/2×6/7=6/14=3/7です。
- □に3/7を入れると、3/7÷6/7=3/7×7/6=1/2となります。
例題の答えを見る
3/7, 3/7よくある間違いと教え方
どの空らんも同じ方法で求める
空らんの位置と計算記号を見て必要な逆算を選び、2つの式に同じ数を入れてどちらも成り立つか確かめます。
数字の形だけを見て式をつなぐ
1/2×6/7の答え3/7をもう一方の式にも入れ、計算結果が1/2になるか確かめます。
理解度を確かめる質問
- 1/2×6/7はいくつ?その数を次の式に入れると、合うかな?
- 3/7÷6/7を計算すると、1/2になるかな?
- 2つの式に同じ数を入れて、両方とも成り立つか見てみよう。
プリントの活用と丸つけ後の指導
最初の式を計算したら、出た数をそのまま次の式に入れて確かめます。分数のわり算で迷ったときは、逆数をかける形に直してから、答えが1/2になるか見直してください。
次の練習
- 足し算・引き算の式でも、1つ目で求めた数が次の式に入るか確かめる。
- かけ算・わり算の組み合わせでも、両方の式に同じ答えを入れて確かめる。