指導ガイド

計算手順の空らんをうめる

帯分数÷真分数

帯分数÷真分数を扱う指導資料です。分数のわり算は、わる数の逆数をかける式に直して計算します。わられる数はそのままにします。帯分数は、まず仮分数に直して計算します。空らんをうめる問題では、前後の式の関係を読み取ります。空らんに入る数が仮分数に直した数なのか、わる数の逆数なのか、計算結果なのかをまず確認し、それぞれの等号の両側の値が等しいか確かめます。

まず確認すること

指導の進め方

  1. 記号と2つの数の形を先に確認し、仮分数への変換、逆数、約分の順に必要な計算をします。
  2. すでに書かれている数がどのような役割か確認します。
  3. 空らんを1つうめたら、前後の式が同じ値か確かめます。
  4. 代表例題で、仮分数への変換と逆数の使い方が正しいか確かめます。

例題と解き方

1 1/2 ÷ 2/3 = □ ÷ 2/3 = 3/2 × □ = □

  1. 帯分数1 1/2を仮分数3/2に直し、1つ目の空らんに書きます。
  2. わられる数3/2はそのままにして、わる数2/3の逆数である3/2を2つ目の空らんに書きます。
  3. 3/2 × 3/2 = 9/4なので、3つ目の空らんに既約分数9/4を書きます。
例題の答えを見る3/2, 3/2, 9/4

よくある間違いと教え方

帯分数の整数部分だけを別にかける、または2つの分数を両方逆数にする

帯分数の整数部分と分数部分を合わせて仮分数に直し、わり算では後ろの数だけを逆数にすることを示します。

空らんに直前の数をそのまま入れる

解き方全体を書き直す前に、その空らんに当てはまる1つの手順のきまりを説明してもらいます。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

1 1/3÷3/11の3つの空欄に、仮分数・逆数・答えが順に入るか見直します。

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