指導ガイド

計算結果と等しい分数を結びつける

仮分数を含むわり算

仮分数を含むわり算を扱う指導資料です。分数のわり算は、わる数の逆数をかける式に直して計算します。わられる数はそのままにします。線で結ぶ活動では、形が似ているものを選ぶのではなく、それぞれの値を確かめてもらいます。1組を結んだあと、同じ大きさである根拠を話してもらうと、推測で解いたかどうかがわかります。

まず確認すること

指導の進め方

  1. 記号と2つの分数を先に確認し、わる数だけを逆数にしてかけたあと、必要に応じて約分します。
  2. 左側の項目の1つの値を先に求めます。
  3. 同じ値の右側の項目を探し、結びつけた根拠を説明してもらいます。
  4. 代表例題で、逆数の使い方と仮分数・帯分数の変換が正しいか確かめます。

例題と解き方

左の計算5/3 ÷ 2/5と同じ値を、右の① 13/3 ② 4 1/6から探して結びましょう。

  1. 左の計算を5/3 × 5/2に直して、25/6を求めます。
  2. 選択肢②は4 1/6 = 25/6なので、計算結果と同じ値です。
  3. 選択肢①は13/3 = 26/6なので、25/6とは異なります。
例題の答えを見る②に結ぶ

よくある間違いと教え方

わられる数まで逆数にする、またはわる数をそのままかける

わられる数はそのままにして、わる数だけを逆数にすることを示します。

分子や数字の形だけが同じ項目を結ぶ

必要に応じて、約分・通分や図の部分の数を数えて、2つの値が等しいことを確かめます。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

5/4÷2/3と同じ値の分数を選び、ほかの選択肢が違う理由も聞いてみます。

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