指導ガイド

まちがいを直そう

整数−真分数

「2−2/5=0」は、整数の2と分数の2/5をそのままひいているのが誤りです。2を1 5/5に直して考えると、正しい答えは1 3/5です。

まず確認すること

指導の進め方

  1. ひく真分数の分母を確認し、整数の1をその分母に合わせて分数に直します。
  2. まず、もとの計算を別に行って、答えのおよその大きさを予想します。
  3. まちがった行を見つけ、なぜ値が変わったのか言葉で説明してもらいます。
  4. 2を1 5/5に直したあと、答え1 3/5に2/5をたすと2に戻ることを確かめます。

例題と解き方

まちがった解き方:2 − 2/5 = 0。まちがいを直しましょう。

  1. まちがいの理由:整数の2と分子の2は表す単位が違うので、そのままひくことはできません。2を1 5/5に直して計算します。
  2. 整数部分の1はそのままにし、分数部分は分母5のまま分子どうしをひいて、3/5を求めます。
  3. 3/5はこれ以上約分できません。整数部分の1と合わせると1 3/5です。
  4. 2 − 2/5 = 1 3/5
  5. 1 3/5にひいた数2/5をたすと2になるか確かめます。
例題の答えを見る1 3/5

よくある間違いと教え方

分母までひく

分母は部分の大きさを表します。分子を計算する前に、2つの部分の大きさが同じか説明してもらいます。

まちがった答えだけを消して、理由を確かめない

計算のきまりをまちがえて使った最初の段階と、単純な計算まちがいを区別して示します。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

答えを先に教えず、最初に値が変わった行を見つけてもらいます。2を1 5/5に直して計算し直し、最後はひいた数をたして確かめます。

次の練習