指導ガイド
まちがった計算の手順を直す
帯分数+真分数
帯分数どうしのたし算です。1問目の7 1/2+2/4では、2/4を1/2に直すと分数部分が1になります。整数部分へ1くり上がり、答えは8です。
まず確認すること
- 1つ分の全体と、同じ大きさに分けた部分を区別する
- 分母と分子が表す数を説明する
- 約数・倍数と約分、仮分数・帯分数の変換
指導の進め方
- 1問目の2/4を1/2に直し、1/2どうしをたします。
- 1/2+1/2=1なので、整数部分に1くり上がります。
- 7+1=8。書かれている7 3/6を8に直します。
例題と解き方
まちがった計算:7 1/2 + 2/4 = 7 3/6。正しい答えに直しましょう。
- 2/4は1/2です。分数部分は1/2 + 1/2 = 1になります。
- 7に1をくり上げて、7 + 1 = 8です。
- 正しい答えは8。7 3/6にはなりません。
例題の答えを見る
8よくある間違いと教え方
分母までたす
分母は分数の単位を表します。分子を計算する前に、2つの分数の単位が同じか説明させます。
間違った答えだけを消して、理由を確かめない
計算規則を誤って使った最初の段階と、単純な計算間違いを区別して示します。
理解度を確かめる質問
- それぞれの分数を通分するとき、分子にかけた数はいくつかな?
- 通分したあとは、どうして分母はそのままで分子どうしをたすのかな?
- 2/4を約分するといくつ? 1/2どうしをたすと、7に何がくり上がる?
プリントの活用と丸つけ後の指導
1問目の7 1/2+2/4=7 3/6を使って、2/4を1/2に直します。1/2+1/2=1がくり上がるので、答えは8です。
次の練習
- 一方の分母がもう一方の分母の倍数であるたし算と、そうでないたし算を比べる
- 同じ和を別の共通分母で求め、約分して確かめる