指導ガイド
計算手順の空らんをうめる
真分数+真分数・分母に公約数がある
1問目は2/6+2/4です。分母を12にそろえると4/12+6/12で、途中の分子は10。10/12を約分すると5/6になります。二つの空らんに何を書くか、式の流れに沿って見ていきます。
まず確認すること
- 全体の1と、同じ大きさに分けた部分を区別する
- 分母と分子が表す数を説明する
- 約数・倍数と約分、仮分数・帯分数の変換
指導の進め方
- 2/6と2/4を分母12の分数に直します。
- 4/12と6/12をたして、途中の空らんに10を入れます。
- 10/12を約分し、最後の空らんに5/6を書きます。
例題と解き方
2/6 + 2/4 = □/12 = □
- 2/6 = 4/12、2/4 = 6/12です。
- 分子は4 + 6 = 10。最初の空らんには10が入ります。
- 10/12を約分すると5/6です。最後の空らんには5/6を書きます。
例題の答えを見る
10, 5/6よくある間違いと教え方
分母まで足す
分母は分数の単位の大きさを表します。分子を計算する前に、2つの分数の単位の大きさが同じか説明してもらいます。
空らんに前にある数をそのまま入れる
解き方全体を書き直す前に、その空らんに当てはまる一つの手順のきまりを説明してもらいます。
理解度を確かめる質問
- それぞれの分数を共通の分母に直すとき、分子にかけた数はそれぞれいくつかな?
- 通分したあとは、どうして分母はそのままで分子どうしを足すのかな?
- 2/6と2/4を12分のいくつにした? 最後の10/12はどう約分する?
プリントの活用と丸つけ後の指導
1問目の2/6+2/4を一緒に解き、途中の10/12と最後の5/6を区別できるか見ます。迷ったら、分母を12にそろえるところだけ先に練習しましょう。
次の練習
- 一方の分母がもう一方の分母の倍数である場合と、そうでない場合のたし算を比べる
- 同じ和を別の共通分母で求め、約分して確かめる