指導ガイド

まちがった計算の手順を直す

仮分数+帯分数

7/5 + 1 2/5の計算で、2つ目の数を足し忘れた誤りを直します。1 2/5を7/5に直し、7/5 + 7/5 = 14/5 = 2 4/5まで確かめます。

まず確認すること

指導の進め方

  1. 分母が同じことを確認し、帯分数を仮分数に直してから分子どうしを足します。
  2. まず元の計算を別にして、答えのおよその大きさを予想します。
  3. まちがった行を見つけ、なぜ値が変わったのか言葉で説明してもらいます。
  4. 代表例のまちがいの原因と直した結果を、子どもにもう一度説明してもらいます。

例題と解き方

まちがった解き方:7/5 + 1 2/5 = 7/5。まちがいを直しましょう。

  1. まちがいの理由:2つ目の帯分数 1 2/5 を足さず、1つ目の項 7/5 だけを書いています。
  2. 帯分数を仮分数に直すか、整数部分と分数部分を分けて計算します。
  3. 分母はそのままにして、分子どうしを足します。
  4. 結果を約分し、必要なら帯分数に直します。
  5. 7/5 + 1 2/5 = 14/5 = 2 4/5
  6. 直した答えを元の計算に当てはめるか、逆算して確かめます。
例題の答えを見る2 4/5

よくある間違いと教え方

分母まで足す

分母は分数の単位の大きさを表します。分子を計算する前に、2つの分数の単位の大きさが同じか説明してもらいます。

まちがった答えだけを消して、理由を確かめない

計算のきまりをまちがえて使った最初の段階と、単純な計算まちがいを区別して示します。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

7/5 + 1 2/5で、1 2/5を7/5に直すところから一緒に進めます。値が変わらない理由を説明できたら、同じ形の問題を数問解いてもらいます。まちがった式は、直した答えだけでなく、どこを直したかも話してもらいます。

次の練習