指導ガイド
分数のたし算
真分数+真分数・和が1以上
分子を足したら、分母と比べます。分子と分母が同じなら答えは1、分子が大きければ1より大きくなります。1をこえた分は帯分数でも表せます。
まず確認すること
- 全体の1と、同じ大きさに分けた部分を区別する
- 分母と分子が表す数を説明する
- 約数・倍数、約分、仮分数・帯分数の変換
指導の進め方
- 2つの分数の分母が同じことを見て、分母はそのまま、分子どうしを足します。
- 最初の問題は、考えた順序を言葉で説明させます。
- 次の問題は一人で解かせ、答えを別の表し方や逆算で確かめさせます。
- 1/2が2つで2/2、つまり1になります。
例題と解き方
1/2 + 1/2 = 1
- 分母はそのままにして、分子どうしを足します。
- 1/2 + 1/2 = 2/2。2/2は1と同じ大きさです。
例題の答えを見る
1よくある間違いと教え方
分母まで足す
分母は単位分数の大きさを表します。分子を計算する前に、2つの単位分数の大きさが同じか説明させます。
答えが合っていれば理解したと判断する
どのきまりを使ったかを一行で説明させ、同じ形の問題をもう一度確かめます。
理解度を確かめる質問
- 分母は足さず、分子だけを足すのはどうしてかな?
- 分子と分母を比べてみて。答えは1と同じかな、それとも1より大きいかな?
- 1から1/2を引くと、はじめの1/2に戻るかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
分子と分母が同じなら答えは1です。分子が分母より大きいときは、分母と同じ数ずつに分けると帯分数でも表せます。
次の練習
- 和が1未満の場合と1以上の場合を並べて解く
- 求めた和から一方の項を引き、もう一方の項に戻るか確かめる