指導ガイド
帯分数を整数と真分数に分ける
帯分数を整数部分と分数部分に分ける
まず1 1/3を整数の1と分数の1/3に分けます。1が1つと1/3がある図を見てから、ほかの帯分数も同じように分けます。
まず確認すること
- 全体1つと、同じ大きさに分けた部分を区別する
- 分母と分子が表す数を説明する
- 約数・倍数と約分、仮分数・帯分数の変換
指導の進め方
- 1がいくつあるかを確かめ、整数部分と残りの分数部分の和として書きます。
- 最初の問題では、考えた順序を言葉で説明してもらいます。
- 次の問題はひとりで解き、別の表し方や逆算で答えを確かめます。
- 1と1/3を合わせると、もとの帯分数1 1/3になります。図でも同じ大きさか見てみます。
例題と解き方
1 1/3を整数部分と真分数部分に分けましょう。
- 整数部分は1、残った部分は1/3です。
- 整数と分数の和を表すので、2つをかけたり、整数に分母を付けたりしません。
例題の答えを見る
1と1/3よくある間違いと教え方
整数部分と分数部分を積として考える
2 1/3は2 + 1/3であり、2 × 1/3ではないことを、全体の図で説明します。
答えが合っていれば理解できていると判断する
使った規則を一文で説明してもらい、同じ構造の問題をもう1問確認します。
理解度を確かめる質問
- この帯分数には、1がいくつある?
- 整数部分と分数部分は、たす関係かな、それともかける関係かな?
- 1と1/3を合わせると、もとの帯分数1 1/3になるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
整数部分と分数部分を掛けてしまうときは、1が2つと1/3が一つの図を見せ、全部でどれだけあるか数えます。
次の練習
- 帯分数を整数と真分数の和に分ける
- 分けた2つの部分をもう一度合わせて、元の帯分数を確かめる