指導ガイド
整数と等しい分数の空らんをうめる
整数を分数で表す
3つの全体は、1/3が9つ分です。だから3=□/3の□には9が入ります。
まず確認すること
- 1つ分の全体と、同じ大きさに分けた部分を区別する
- 分母と分子が表す数を説明する
指導の進め方
- 1つ分の全体を指定された単位に分けたときの、かけらの数を求めます。
- すでに書かれている数がどのような役割かを確認します。
- 空らんを1つうめたら、前後の式が同じ値かを確かめます。
- 代表例の解き方に単位を変える段階があるかを確認します。なければ、もとの単位を保った理由を確認します。
例題と解き方
3 = (3 × 3)/3 = □/3 の□にあてはまる数を書きましょう。
- 分母が3なので、全体3つ分は3×3で9/3です。
- 3 = 9/3となるので、□には9が入ります。
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9よくある間違いと教え方
整数をそのまま分子に書く
3と3/4は大きさが違うことを、全体の図で確かめます。
空らんに前にある数をそのまま書く
解き方全体を書き直す前に、その空らんに当てはまる一段階の決まりを説明させます。
理解度を確かめる質問
- 1を4つに分けると、1/4はいくつできるかな?
- 整数3を分母4の分数で表すとき、分子が3ではないのはどうしてかな?
- 例題「3 = (3 × 3)/3 = □/3」では、3×3をするのはどうしてかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
最初は3~5問を一緒に見て、同じ間違いが繰り返されていないか確認します。空らんをうめる問題では、前後の式の関係を読み取ります。抜けている数が答えなのか、単位を変換するための数なのかを先に確認し、等号の左右の値が同じかを確かめます。単位の説明があいまいな場合は、計算量を増やさず、この概念の図や変換の練習に戻ります。
次の練習
- 同じ整数を、分母が3の分数と分母が4の分数でそれぞれ表す
- 分子に書いたかけらを全体ごとにまとめ、もとの整数を確かめる