指導ガイド
絵と真分数・仮分数・帯分数を結びつける
真分数・仮分数・帯分数を区別する
絵と3/4、7/4、1 3/4を見比べ、それぞれ同じ種類どうしを線で結びます。絵は全体の3/4なので、真分数です。
まず確認すること
- 全体1つと、同じ大きさに分けた部分を区別する
- 分母と分子が表す数を説明する
指導の進め方
- 分子と分母を比べてから、整数部分が別にあるか確かめます。
- 絵が表す量とそれぞれの分数の表し方を見て、種類を判断します。
- それぞれの項目を適切な種類に結びつけ、分類した理由を説明してもらいます。
- 代表例では、絵と分数の種類を確かめ、同じ種類どうしを結びつけたか確認します。
例題と解き方
全体を4等分して3つをぬった絵と、分数3/4、7/4、1 3/4を、それぞれ真分数・仮分数・帯分数に結びつけましょう。
- 絵は全体1つより小さい3/4を表し、3/4は分子が分母より小さいので、どちらも真分数に結びつけます。
- 7/4は分子が分母より大きいので仮分数に、1 3/4は整数と真分数を合わせて表しているので帯分数に結びつけます。
例題の答えを見る
絵と3/4 → 真分数、7/4 → 仮分数、1 3/4 → 帯分数よくある間違いと教え方
分子と分母が等しい分数を真分数に分類する
等しい場合も仮分数であることを、全体1つの絵と結びつけます。
値が同じなら分数の種類も同じだと判断する
7/4と1 3/4は値が同じですが、表し方によってそれぞれ仮分数と帯分数に分類することを確かめます。
理解度を確かめる質問
- 分子と分母が等しい場合も仮分数に分類するのは、どうしてかな?
- 仮分数と帯分数は、同じ量を違う書き方で表せるかな?
- 例題では、7/4と1 3/4は同じ量なのに、それぞれ仮分数と帯分数に結びつけるのはどうしてかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
最初は3~5問を一緒に見て、絵が表す量と分数の書き方を見比べます。結んだ後は、絵と3/4をどちらも真分数にしたわけを、分子と分母を使って説明してもらいましょう。
次の練習
- 真分数・仮分数・帯分数から1つずつ選び、理由を説明する
- 仮分数を帯分数に直して、同じ値であることを確かめる