指導ガイド
倍数の並びの空らんをうめる
倍数を見つける
倍数は、ある数に1、2、3、…をかけてできる数です。小さい順に並べると、もとの数ずつ増えます。
まず確認すること
指導の進め方
- 倍数の並びが一定の数ずつ大きくなることを確かめ、空らんをうめます。
- 与えられた数ずつたして、並びから抜けている倍数を見つけます。
- 前後の数が、その数の連続した倍数か確かめます。
- 倍数の並びの空らんをすべてうめたか確かめます。
例題と解き方
6の倍数の並び6, 12, 空らん, 24を完成させましょう。
- 毎回6ずつ大きくなります。
- 12+6=18で、18+6=24なので、空らんに18が入ります。
例題の答えを見る
18よくある間違いと教え方
約数と倍数を取り違えます。
例えば、6÷2=3なので2は6の約数です。6×2=12なので12は6の倍数です。このように、わり算とかけ算の式で区別します。
空らんの前後の数を、いつもたし算します。
まず空らんが何を表しているか話してもらい、どの計算をするか選んでもらいます。
理解度を確かめる質問
- この倍数の並びは、いくつずつ大きくなるかな?
- 12の次は、6をたすといくつになる?
- 空らんをうめたあとも、前から後ろまで同じ数ずつ大きくなるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、例の答え18を子どもが説明できるか見ます。並びがいくつずつ大きくなるか分かり、空らんの前後でもその規則が続いているかを確かめます。空らんを一つうめたら、並び全体をもう一度読んでもらいます。答えが合っていても、どの数が抜けていたのか理由を確かめます。
次の練習
- 6の倍数の空らんをうめられたら、別の数の倍数でも、いくつずつ増えるか説明してもらいます。
- 自分で説明するのが難しければ、例の数をもっと小さくし、ものを使って確かめます。