指導ガイド
数の一覧から倍数を選ぶ
倍数を見つける
倍数は、もとの数に1、2、3…をかけてできる数です。選択肢の数をもとの数で割って、あまりが0なら倍数です。
まず確認すること
指導の進め方
- 選択肢を一つずつ計算するか、条件に当てはめます。すべて選ぶ問題では、当てはまるものを一つ見つけたあとも最後まで確かめます。
- 選択肢の数を左の数で割り、あまりが0か確かめます。
- 選択肢の数が左の数の倍数か、一つずつ確かめます。
- 条件に合う選択肢すべてに○を付けたか確かめます。
例題と解き方
6の倍数すべてに○を付けましょう: 12, 15, 18, 20.
- 12=6×2、18=6×3なので、12と18に○を付けます。
- 15と20は6で割り切れません。
例題の答えを見る
12, 18よくある間違いと教え方
約数と倍数を取り違えます。
12÷3=4なら、3は12の約数。3×4=12なら、12は3の倍数です。どの数に対する約数・倍数か、式で見分けましょう。
最初に見つけた正しい選択肢一つだけ選んで終わります。
すべての選択肢を一つずつ確かめた印を残します。
理解度を確かめる質問
- 選んだ数は、左の数の何倍かな?
- 6×3=18だね。18は6が何個分かな?
- 15や20は、6ずつの数の並びに出てくるかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、例で12と18を選んだ理由を子どもが説明できるか見ます。各選択肢の数が左の数の何倍か、または左の数で割り切れるかを確かめているかを見ます。選択肢ごとに、合う・合わないを別々に印を付けてもらいます。すべて選ぶ問題では、最初の正解を見つけたあとも、残りの選択肢を確かめます。
次の練習
- 各選択肢の数が左の数の倍数か確かめ、合うものをすべて選んでいるか見たうえで、同じ条件の別の数でもう一度説明してもらいます。
- 6、12、18、24…と6ずつ並べると、12と18は入ります。15や20も同じ並びにあるか、選択肢を一つずつ見てみましょう。