指導ガイド
割り切れる数を選ぶ
約数を見つける
約数は、その数を割り切ることができる数です。選択肢の数で与えられた数を割り、あまりが0か確かめます。
まず確認すること
指導の進め方
- 選択肢を一つずつ計算するか、条件に当てはめます。すべて選ぶ問題では、当てはまるものを一つ見つけたあとも最後まで確かめます。
- 各選択肢の数が左の数の約数か確かめます。
- 各選択肢の数で左の数を割り、あまりが0か確かめます。
- あまりが0になる選択肢すべてに○を付けたか、最後まで確認します。
例題と解き方
12を割り切ることができる数すべてに○を付けましょう: 2, 5, 6, 7.
- 12÷2=6で、あまりは0です。
- 12÷6=2で、あまりは0です。
- 5と7では割り切れないので、2と6に○を付けます。
例題の答えを見る
2, 6よくある間違いと教え方
約数と倍数を取り違えます。
12÷3=4なら、3は12の約数。3×4=12なら、12は3の倍数です。どの数に対する約数・倍数か、式で見分けましょう。
最初に見つけた正しい選択肢一つだけ選んで終わります。
すべての選択肢を一つずつ確かめた印を残します。
理解度を確かめる質問
- 選んだ数で左の数を割ると、あまりは0になるかな?
- 12を6で割ると2だね。2で割るとどうなる?どちらもあまりは出るかな?
- 5では12を割り切れないね。7はどうかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、例で2と6を選んだ理由を子どもが説明できるか見ます。選択肢の数で左の数を割り、あまりが0か確かめているかを見ます。選択肢ごとに、合う・合わないを別々に印を付けてもらいます。すべて選ぶ問題では、最初の正解を見つけたあとも、残りの選択肢を確かめます。
次の練習
- 選択肢の数で左の数を割り、あまりが0になるものをすべて選んでいるか確かめたうえで、同じ条件の別の数でもう一度説明してもらいます。
- 12÷2=6、12÷6=2で、どちらもあまりは0です。5では割り切れませんね。ほかの選択肢も一つずつ確かめましょう。