指導ガイド

わり算のまちがった手順を直す

2けた÷2けた

わる数が何回入るかを求め、残った数がわる数より小さいか確かめます。

まず確認すること

指導の進め方

  1. まちがった解き方を上から一段階ずつ確かめさせます。最初にまちがったところを見つけたら、その段階から計算し直し、右側の欄に正しい解き方を書きます。
  2. わる数に何をかけると、もとの数をこえずに最も近くなるかを考え、その数を商として、わられる数の一の位の上に書きます。
  3. 商とわる数をかけた数を、もとの数からひき、残った数をあまりとして書きます。
  4. わる数×商+あまりがもとの数と等しいか、あまりがわる数より小さいかを確かめます。

例題と解き方

87÷23の商とあまりを求めましょう。ある子が商を4と考え、23×4=92、87−92=18と書きました。まちがいを見つけて直しましょう。

  1. 書かれた解き方を確かめます。23×4=92は87より大きく、87−92は18ではないので、商の4とひき算を直す必要があります。
  2. 23×3=69です。
  3. 87−69=18なので、商は3、あまりは18です。
  4. 23×3+18=87になるので、もとの数に戻ります。あまりの18も、わる数の23より小さく、答えは合っています。
  5. 正しい答えは、商3、あまり18です。23×4は87をこえるので商を3に直し、ひき算も87−69=18に直したことを説明してもらいます。
例題の答えを見る商 3、あまり 18

よくある間違いと教え方

残った数がわる数以上なのに、計算をやめてしまいます。

もうひとまとまり作れるか確かめ、あまりがわる数より小さいか見てみましょう。

答えだけを直して、まちがった途中の計算を残します。

最初にまちがえた段階と、直した理由を一緒に話させましょう。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

答えをすぐ書き直す前に、最初にどこで間違えたのかを一緒に見つけ、理由も聞いてみましょう。

次の練習