指導ガイド
わり算の筆算をする
2けた÷1けた(割り切れる)
2けたの数を1けたの数でわります。84÷4では商を21と求め、4×21=84で答えをたしかめます。
まず確認すること
指導の進め方
- わる数の4を筆算の左に、わられる数の84を内側に書きます。商の2は十の位の上に、1は一の位の上に書き、かけた数をひくときは位をそろえます。
- 大きい位からわり、商をその位に合わせて書きます。
- 商とわる数をかけた数をひき、次の位の数字を下ろして計算します。
- わる数×商+余りが最初の数と同じか、余りがわる数より小さいかを確かめます。
例題と解き方
84÷4の商と余りを求めましょう。
- 4×21=84です。
- 84−84=0なので、商は21、余りは0です。
- 4×21+0=84です。余りが0なので、割り切れます。
例題の答えを見る
商 21、余り 0よくある間違いと教え方
残った数がわる数以上なのに、計算をやめます。
もう1つ分のまとまりを作れるか確かめてください。商に0が必要な位は消さず、位の値を保ちます。
数字の左端をそろえて、異なる位どうしを計算します。
同じ位どうしが縦にそろっているか、まず確かめてください。
理解度を確かめる質問
- 最後のひき算の答えは0になったかな?
- 4×21を計算すると、84に戻る?
- 84の8は、10がいくつ分かな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
84÷4では、商の十の位が2、一の位が1になるわけを一緒に確認します。4×21=84で答えが戻るか、筆算の最後が0かも見ましょう。迷ったら、84を80と4に分けて考えます。
次の練習
- 84÷4を説明できたら、96÷4でも商を求めてみます。4をかけると96に戻るか、一緒にたしかめましょう。
- 84÷4の筆算で商の2と1を十の位・一の位に書き、引く数の位も合っているか見直しましょう。