指導ガイド

確かめの式を使って商や余りを直す

商と余りで確かめる

わる数が何回入るかを求め、残った数がわる数より小さいかを確かめます。

まず確認すること

指導の進め方

  1. 示された商とあまりで「わる数×商+あまり」を計算し、わられる数と同じか、あまりがわる数より小さいかを調べます。合わないところがあれば直します。
  2. わる数に商をかけ、あまりをたして、もとのわられる数に戻るか確かめます。
  3. もとの数に戻らなければ、商とあまりを見直します。あまりがわる数より小さいことも確かめて、合う答えに直します。
  4. わる数×商+余りが最初の数と同じか、余りがわる数より小さいかを確かめます。

例題と解き方

23÷4の商を6、余りを3としました。確かめの式を使って、間違った答えを直しましょう。

  1. 間違った答えを確かめると、4×6+3=27となり、23とは異なります。
  2. 商を5に直すと、4×5+3=23です。
  3. 余りの3も4より小さいので、合っています。
例題の答えを見る商 5、余り 3

よくある間違いと教え方

残った数がわる数以上なのに、計算をやめます。

あまりがわる数以上なら、商を1つ増やして計算し直します。26÷4で商5・あまり6としたら、商6・あまり2に直して確かめましょう。

答えだけを直し、間違った途中の計算を残します。

最初に間違った段階と、直した理由を一緒に話させてください。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

代表例題の商とあまりで「わる数×商+あまり」を計算し、もとの数に戻るか説明してもらいます。商とあまりが逆になっていないか、あまりがわる数より小さいかも確認しましょう。間違いをすぐ直す前に、どこで計算が合わなくなったか指してもらい、その理由を聞きます。

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