指導ガイド
あまりになる数を選ぼう
余りの意味
あまりは0以上で、わる数より小さくなります。このきまりを使って、あまりになる数を選びます。
まず確認すること
指導の進め方
- わる数を確認し、それぞれの候補が0以上で、わる数より小さいかを判断させます。
- わる数より小さい候補だけに印を付けます。
- わる数と同じか、それより大きい候補は余りにならないことを確認します。
- 0も余りになりうることを確認し、条件に合う候補すべてに○を付けたか、もう一度見直します。
例題と解き方
5でわったとき、あまりになる数を、0、3、5、7の中からすべて選びましょう。
- 余りは0以上で、わる数の5より小さくなければなりません。
- 0と3は条件に合います。5と7は、もう1つ分のまとまりを作れます。
例題の答えを見る
0, 3よくある間違いと教え方
わる数と同じか、それより大きい数を余りになりうる数として選びます。
わる数と同じ数だけ残っていれば、もう1つ分のまとまりを作れます。そのため、余りは必ずわる数より小さくなければなりません。
その数を選んだ理由を説明しません。
最初の2問では、それぞれの候補を選んだ理由や選ばなかった理由を短く話させてください。
理解度を確かめる質問
- 残った数がわる数と同じだったら、もう1つ分のまとまりを作れるかな?
- 5でわったとき、あまりがいちばん大きくなるのは、いくつかな?
- 5と7を選ばなかったのは、どうして?
プリントの活用と丸つけ後の指導
まず、代表例題の答えが0, 3になる理由を、お子さんが説明できるか見ます。余りはわる数より小さくなければならないという条件を確認します。候補ごとに、条件に合うかどうかを別々に示させます。すべて選ぶ問題では、最初の正解を見つけたあとも、残りの候補を確かめます。
次の練習
- 0以上で、わる数より小さいという条件ですべての候補を確認できたか見てから、別のわる数の場合も余りになりうる数を説明させます。
- わる数が5なら、あまりは0から4までです。候補を一つずつ見て、5以上にならないか比べてみましょう。