指導ガイド

横書きの式で計算する

2けた×2けた

九九を使って、2けた×2けたを計算します。24×36なら、36を30と6に分け、それぞれを24にかけて足します。

まず確認すること

指導の進め方

  1. まず24×36を、24×30と24×6に分けて解いてみせます。次は子どもに解いてもらい、何と何を足したか聞きましょう。
  2. かける数を一の位と十の位に分けて考えます。
  3. 一の位の数をかけた部分積を求めます。かける数が2けたなら、十の位の部分積も求めます。
  4. 部分積は実際の位に合わせて足します。十の位をかけた行は、一つ左の位に合わせます。

例題と解き方

24 × 36を計算しましょう。

  1. 36=30+6に分けます。
  2. 一の位の部分積:24×6=144。
  3. 十の位の部分積:24×30=720。
  4. 144+720=864。
例題の答えを見る864

よくある間違いと教え方

十の位の部分積を一の位に合わせて書きます。

かける数の十の位の数字が、実際には何十を表すか言ってもらいましょう。1けたのかけ算では、かけたあとに繰り上げた数を足したか確かめます。

計算の結果だけを書き、解き方の理由を説明しません。

最初の2問は、計算の理由を短く説明してもらいましょう。

理解度を確かめる質問

プリントの活用と丸つけ後の指導

まず、例題の答え864をどうしてそうなるのか、お子さんが説明できるか見ます。各位の積と繰り上げる数、または部分積の位置が合っているかを確認します。最初の2問は解き方を声に出して説明してもらい、その後の3問は一人で解いてもらいます。同じ間違いが続くときは計算量を増やさず、問題を絵やものを使って表します。

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