指導ガイド
計算のまちがいを見つけて直す
九九を組み合わせて練習する
九九の式に書かれた答えのまちがいを見つけ、正しい積に直します。
まず確認すること
- 同じ数をくり返し足すこと
- 「1つ分の数」と「いくつ分」を区別すること
指導の進め方
- まちがった解き方を上から1段階ずつ確かめさせます。最初にまちがえたところを見つけたら、その段階から計算し直し、右の欄に正しい解き方を書きます。
- 3個ずつのまとまりが2つあるので、3+3=6になります。
- すでに知っている九九の積に、1つ分を足したり引いたりして、分からない積を求めます。
- 3×2=6になることは、3+3=6でも確かめられます。
例題と解き方
問題1の「3×2=8」を、正しい答えに直しましょう。
- 3×2は、3を2回足す計算です。
- 3+3=6なので、3×2の正しい答えは6です。
例題の答えを見る
6よくある間違いと教え方
九九の前後の式を混同して、積を答えます。
3×2で迷ったら、3+3=6になることを確かめましょう。答えの8は正しくありません。
答えだけ直して、まちがった途中の計算を残します。
最初にまちがえたところと、直した理由を一緒に説明させましょう。
理解度を確かめる質問
- 3×2=8って書いてあるね。3を2回足すと、いくつになる?
- 5×3の答えが10って書いてあるね。5を3回足すとどうなる?
- 2×4は12って書いてあるけど、正しい答えはいくつかな?
プリントの活用と丸つけ後の指導
問題1の3×2は6です。3+3=6になることを確かめましょう。問題2の5×3、問題3の2×4も、九九で積を求めて正しい答えに直します。
次の練習
- 同じ段のとなりの九九を選び、積が1つ分の数だけ変わるか確かめます。
- 積を言ったあと、そのかけ算の式と組になるわり算の式を1つ作ってみます。